こんにちは お元気でお過ごしでしょうか.


2026年新春】寒い冬を健やかに過ごすための5つのポイント

明けましておめでとうございます。

2026年、新しい年が始まりました。皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

現在、依然としてインフルエンザの流行が続いており、新型コロナウイルス感染症も時折見受けられる状況です。循環器に持病をお持ちの方は、感染症による発熱や体力の消耗が心臓への大きな負担となるため、手洗い・うがいや人混みでの対策など、基本的な予防を徹底していきましょう。

また、1月は1年で最も寒さが厳しくなる時期です。冬特有の生活習慣や寒暖差は、心臓や血管にストレスを与えます。病状を安定させ、元気に冬を乗り切るために、以下の5つの注意事項を心がけてください。

1. 「ヒートショック」を防ぐ温度管理

暖かい居間から寒い脱衣所やトイレへ移動する際の急激な温度変化は、血圧を急上昇させ、心筋梗塞や脳卒中の引き金になります。脱衣所や浴室に暖房器具を置くなど、家の中の温度差を少なくしましょう。

2. 鍋料理などの「塩分過剰」に注意

冬は鍋料理を囲む機会が増えますが、練り製品やスープ、ポン酢などには多くの塩分が含まれています。塩分の摂り過ぎは血圧を上げ、心不全を悪化させる原因になります。「汁を飲み干さない」「薬味を活用して薄味にする」など、減塩を意識しましょう。

3. 外出時の防寒と「いきなり外」を避ける

冷たい外気に触れると、血管が収縮し血圧が跳ね上がります。外出時はマフラー、手袋、帽子を活用し、肌の露出を減らしてください。また、暖かい室内から急に外へ出ず、玄関先で少し体を慣らしてから歩き出すのが理想的です。

4. お風呂の温度と入り方

寒い日は熱いお湯に浸かりたくなりますが、42℃以上の高温は心臓に負担をかけます。お湯の温度は40℃までのぬるめに設定し、長湯は避けましょう。

5. 感染症に伴う体調変化への警戒

もし発熱や咳などの症状が出た場合、心拍数の増加により持病が悪化することがあります。また、市販の風邪薬の中には血圧に影響を与える成分が含まれていることもあるため、自己判断せず、まずは当院やかかりつけ医にお電話でご相談ください。


冬の体調管理は、日々のちょっとした工夫の積み重ねが大切です。

本年も皆様の健康を支えるパートナーとして、スタッフ一同尽力してまいります。少しでも胸の違和感や息切れを感じたら、我慢せずにお早めにご来院ください。