このような症状はありませんか?
- 動悸を繰り返す
- 脈が飛ぶ、乱れる感じがする
- 急に心拍が速くなることがある
- 胸の違和感や圧迫感がある
- 動悸とともに息切れがある
- めまいやふらつきを伴う
- 失神しそうになったことがある
- 健康診断で心電図異常を指摘された
- Apple Watchなどで不整脈の通知が出た
特に、動悸とともに胸の痛み、強い息苦しさ、冷や汗、失神がある場合は、
早急な対応が必要になることがあります。症状が強い場合は、救急受診も含めてご検討ください。
動悸の原因として考えられるもの
心臓に関係する原因
代表的なものに不整脈があります。不整脈には、脈が飛ぶように感じる期外収縮、
脈が速くなる頻脈、脈が遅くなる徐脈、脈が不規則になる心房細動などがあります。
なかでも心房細動は、脳梗塞や心不全のリスクと関係することがあるため、
早めに見つけることが大切です。
心臓以外の原因
睡眠不足、疲労、精神的ストレス、カフェインの摂りすぎ、飲酒、脱水、
発熱、貧血、甲状腺の異常、薬の影響などでも動悸が起こることがあります。
当院で行う主な検査
心電図検査
心臓の電気的な活動を記録する基本的な検査です。
不整脈、心筋梗塞の既往、心臓に負担がかかっている可能性などを確認します。
ホルター心電図
長時間にわたって心電図を記録し、日常生活の中で一時的に出る不整脈を確認します。
「ときどき起こる動悸」や「夜間・早朝に出る症状」の確認に役立ちます。
心エコー検査
心臓の動きや弁の状態、心臓の大きさ、血液の流れなどを確認する検査です。
不整脈の背景に心臓弁膜症や心不全などがないかを調べる目的で行うことがあります。
携帯型心電計などの活用
動悸が毎日出るとは限らない場合、診察時や検査中に異常が記録できないこともあります。
症状の頻度に応じて、携帯型心電計などを用いて確認することがあります。
受診時にお伝えいただきたいこと
動悸の原因を確認するためには、症状の情報がとても重要です。
受診時には、可能な範囲で次のような点をお伝えください。
- いつから症状があるか
- どのくらいの頻度で起こるか
- 1回の動悸がどのくらい続くか
- 安静時に起こるか、運動時に起こるか
- 息切れ、胸痛、めまい、失神を伴うか
- 血圧や脈拍の記録
- Apple Watchなどの通知や記録
- 現在飲んでいる薬
- 健康診断の結果
- 過去の心電図結果